【日英現代戯曲交流プロジェクト】
英国スコトットランドの首都エディンバラの中心的劇場であるトラヴァース・シアターとアイホールの提携事業「日英現代戯曲交流プロジェクト」は両国劇作家作品のドラマ・リーディングを契機として、将来的には本格的上演を目指す継続的なプロジェクトです。
(「いつか、消えてすべてなくなる」チラシより)
2004/3/20
リーディング・セッション
「雌鶏の中のナイフ」
作:デイヴィッド・ハロワー 翻訳:谷岡健彦 演出:鈴江俊郎
2005/2/12〜13
ドラマ・リーディング
2006/3/4〜5
ドラマ・リーディング
「アイアン」
作:ロナ・マンロウ 翻訳:谷岡健彦 演出:岩崎正裕
2007/3/3〜4
ドラマ・リーディング
「ステキなアバター クリックひとつで気持ちはつながる?」
作:ジュールズ・ホーン 翻訳:谷岡健彦 演出:ごまのはえ
2008/2/16〜17
ドラマ・リーディング
作:キャサリン・グロヴナー 翻訳:谷岡健彦 演出:田辺剛
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トラヴァース・シアターリーディング「Japan in Scotland」
2004年6月 「月の岬」(英題‘Cape Moon’)
作:松田正隆 演出:ジョン・ミッチェル
「うれしい朝を木の下で」(英題‘A Happy Morning Under a Tree’)
作:鈴江俊郎 演出:キャサリン・メンデルソン
[ 国際交流基金インタビュー ]
2006年 「その鉄塔に男たちはいるという」
作:土田英生 演出:ローヌ・キャンベル
「ここからは遠い国」
作:岩崎正裕 演出:ジョン・ミッチェル
【トラヴァース・シアター】Traverse Theatre
世界に名だたる演劇祭=エディンバラ・フェスティバルの中心的な会場として位置づけられており、1963年開場以来、新作上演数は600本をゆうに越え、スコットランドを代表する数多くの劇作家を輩出してきた。
また、スコットランドをはじめ世界中の劇作家に新作を委嘱し、その演目は批評家や観客から高い評価を得るとともにさまざまな演劇賞を獲得し、ロンドン・ウエストエンドでの上演や国内外のツアーに発展している。